結果は「投影」に過ぎない~”Imagination”

イマジネーション”目標設定の段階で、すでに結果は決まっている” 

潜在意識が答えを知っている ポケット版p118

結果は、自己のイメージの投影に過ぎない。

”Psycho-cybernetics”(科学理論)に対する、ここまでの自分なりの理解をまとめてみたいと思う。

まず、私たちの「脳」や「神経系」で構成される機能の一部に、「潜在意識」という領域が存在しているという考えが前提となる。

一般的には「潜在意識」と呼ばれているが、この「意識」は、私たちが普段認識している、所謂「意識」(理性)を持ち合わせてはいない。常に「与えられた目標(状況)」を達成(維持)するために、「自動的」に機能しているだけだ。

この意識の働きは、常に「意識下」(subconscious)で行われており、普段私たちの意識の表層に上ることはない。

たとえば、体温の維持であったり、普段無意識のうちに繰り返している、所謂「習慣」と呼ばれる「思考」や「行動」を司って(支配して)(笑)おり、人間のもつ(人間だけではないが)、「生命の維持」「種の保存」など基本的な欲求を満たすためには、かなり有効に作用している。

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長友 泰秀

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