ページ2 心の螺旋階段

Understanding(理解)~STさんのこと

友人のSTさんは統合失調症である。 統合失調症は、幻聴や幻覚をともなう精神障害であり、脳の機能的障害が原因である。 これが、この病に対する僕の理解だ。でもどうなんだろう。 僕自身も同じようなものではないのだろうか。 果たして、自分が今見ている現実が、「本当の現実」なのだろうか。 この世の中にそもそも…続きを読む

心に空気を送り込む~心理的な空気

満たされている欲求は動機づけにはならないのだ。これは人間の動機づけに関するもっとも的確な洞察の一つである。人の動機になるのは、満たされていない欲求だけなのである。人間にとって肉体の生存の次に大きな欲求は、心理的な生存である。理解され、認められ、必要とされ、感謝されることである。 共感して話を聴いてい…続きを読む

Irreplaceable precious Friend

思わず笑いが込み上げてきた(笑) KK君のことだ。 どうも彼とは、本音と本音、甘えと甘えがぶつかることが多い。 やれやれと思うことも多い。 それでも思う。 ここまで「ガチ」な関係になれた他人(ひと)が、今までの人生の中でいただろうか、と。 これからの人生で、再び出会えるだろうか、と。 思わず笑いが込…続きを読む

第1の創造~Imagination

これもやはり感覚的なものだが、「自己イメージ」の時と同じように、「目標」の位置づけが、今まで、自分の「外」にあったことに気づいた。 そうではない。 「外」にあるものは、「内」にあるものの投影(=結果)に過ぎない。 そして、「外」にあるものは、自分ではコントロールできないが、「内」にあるものは自らコン…続きを読む

人格=自己イメージ~記憶、すなわち蓄積データ

どうも勘違いしていたようだ。 僕の中で今まで、「自己イメージ」が、感覚的にだけれど、目指すべき「目標」の位置にあったような気がする。 だから、何となく「上滑り感」があったのだ。 そうではない。 目標の位置にあるべきものは「人格」である。 そして、「人格」は「自己イメージ」すなわち「記憶(=蓄積データ…続きを読む

僕の役割②~自動成功メカニズムは間接的に作用する。

KK君とHT君のラインのやり取りを観ながら思った。 なるほど確かに、僕の潜在意識君は、最終目標に向けて機能しているのだ、と。 必死に「それをしよう」とするのをやめ、リラックスして達成したい目標を思い描き、あとは創造的な成功メカニズムに任せよう。だからといって努力しなくてよくなるわけではない。努力は有…続きを読む

幸せのパーツ~仲間、そして信頼②

今、仲間と呼べる人間は2人だろうか。 KK君とHT君だ。 親愛なる潜在意識君は、「仲間」とか、「友情」という類のパーツが、僕の幸せ(=成功)のイメージには欠落していると指摘してくれる。 おそらくそうだろうと思う。 何故なら、そのパーツが、自分でも気づいていなかった心の空白を、確かに埋めてくれるような…続きを読む

幸せのパーツ~仲間、そして信頼①

Psycho-cyberneticsに出合ってから、自己イメージの修正に取り組んできた。 「成功し、豊かな人生を生きている自分」をくり返しイメージする。 それは取りも直さず、『記憶』、すなわち、自分の脳みその『蓄積データ』を書き換える作業だ。 「自分であることの本質は『記憶』である」(終生 知的生活…続きを読む

何故、この町で”それ”を行うのか②

なるほど!と思った。 「何故、この町で”それ”を行うのか」という自分自身への問いかけに対して、例のごとく潜在意識君がくれた答えは、「僕もまたすべての人と同じように、豊かさへ向かう存在だから」というものだった。 考えてみれば、至極当たり前のことだ(笑) ここで改めて豊かさの定義を振り返っておこう。 す…続きを読む

何故、この町で”それ”を行うのか①

Connecting the dots~Steve Jobs 我が町の障がい者・ひきこもりの問題に貢献したいと思う。 そこで、これから踏み込もうとする新たな領域で道に迷わないために、何故そうするのかを、ここで改めて考えておきたい。 Sense of direction(方向性の意識:目的・目標) ス…続きを読む

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